国立西洋美術館 The National Museum of Western Art

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    カミーユ・ピサロ / Camille Pissarro [ セント・トーマス島 , 1830年 - パリ, 1903年 ]

    ≫ 作家について
    カリブ海のセント・トーマス島に生まれる。画家の道を志したのは比較的遅く、1855年からパリで本格的な勉強を始めた。コローやクールベの様式から出発し、やがてモネと知り合って印象派の道を進む。普仏戦争中はモネと共にロンドンへ渡ったが、そこで見たターナーやコンスタブルの作品は、風景画家としての彼の歩みを決定づけた。帰国後はポントワーズに住んで、主として田園風景を描いた。1874年から始まった計8回の「印象派展」には唯一人全回出品し、その温厚な性格によって、全体のまとめ役としてグループをリードした。それと共に、1870年代後半から1880年代にかけて、ゴーガン、スーラなど後進の画家たちとも積極的に交友し、彼らの制作を奨励したことも忘れてはならない。その時期には、彼自身スーラの影響を受けて新印象派の点描技法を採り入れたが、1890年代には、再び印象主義に戻っている。彼の作品には、他の印象派の画家たちにはない構築的な造形と堅牢なマティエールが見られ、また、その印象主義も、単なる視覚の問題としてではなく、ヒューマニスティックな自然観の表現として捉えられていたところに際立った特徴をもつ。
    (出典:国立西洋美術館名作選. 東京, 国立西洋美術館, 2006., p. 168)

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    ピサロ、カミーユ
    エラニーの秋

    Autumn in Éragny

    展示中

    ピサロ、カミーユ
    立ち話

    Conversation

    ピサロ、カミーユ
    冬景色

    Winter Landscape

    展示中

    ピサロ、カミーユ
    収穫

    The Harvest

    展示中

    ピサロ、カミーユ
    ポントワーズの市場

    Market at Pontoise

    ピサロ、カミーユ
    水浴の女たちの理論

    The Theory of Bathers

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