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作家名一覧 » 作家作品一覧
フェリシアン・ロップス
/
Félician Rops
[
1833年
-
1898年
]
ベルギーの画家、版画家。ナミュールの富裕な家庭に生まれ、生地とブリュッセルで学ぶ。1856年に雑誌『オイレンスピーへル』を創刊して、政治や中流階級の生活を風刺したリトグラフを多数発表。1862年にパリに出て、ブラックモン、ジャックマールについてエッチングを学ぶ。のち、パリやブリュッセルで挿絵版画家として活躍した。1864年に詩人のボードレールと知り合い、彼の『漂流物』(1866年)の扉絵を制作。1879年以降パリにアトリエを構え、マラルメ、ヴェルレーヌといった多くの文学者たちと交流し、彼らの著作に挿絵を提供した。1885年にはブリュッセルの「レ・ヴァン(20人会)」に参加。写実的な風景画、風俗画のほか、グロテスク、エロティックな主題を含む象徴主義的な作品も数多く制作した。版画においてはエングレーヴィング、エッチング、ドライポイント、アクアティントなどすべての技術に優れ、新しい技法を開発することにも意欲的であった。
(出典:国立西洋美術館平成14-18年度新収蔵版画作品展, 2007.)
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